
ダイエットって最初のうちは頑張れるのに、「また続かなかった…」って落ち込むこと、ありませんか?
糖質制限やロカボダイエットは、慣れれば習慣化しやすい反面、はじめの1〜2ヶ月は特にツラく感じやすい時期です。
最初は調子よく体重が落ちても、停滞期に入ると一気にモチベーションが下がる──。私もその壁に何度もぶつかって失敗してきました。
特に40代・50代になると、若い頃よりも代謝が落ちて、「頑張ってるのに減らない…」という現実に直面しがちです。
でも、それは努力が足りないからじゃありません。年齢とともに“落とし方”や“考え方”を変えるだけで、ちゃんと体は応えてくれるようになります✨
今回は、私が何度も失敗しながらたどり着いた「ダイエットを続けられる考え方」をまとめました。
頑張るより、“整える”。
我慢するより、“選ぶ”。
今日から気持ちが少し軽くなる、ダイエットが続けやすくなる!そんなヒントになれば嬉しいです♪
🥗 我慢じゃなく“選んで食べる”

ダイエットが続かない理由のひとつは、「我慢のしすぎ」です。
特に40代・50代になると、仕事・家事・家族のことなど、ただでさえストレスが多いのに、そこに「食べたいのを我慢する」が加わると、心も体も疲れてしまいますよね。
「もういいや、食べちゃえ!」って挫折やリバウンドしてしまう人の多くは、実は“頑張りすぎている”だけなんです。
私が続けられたのは、我慢をやめて“選ぶ”ようにしたから。ゆるこ流のロカボダイエットは、「食べない」ではなく「どう食べるか」。同じ食事でも、ほんの少し選び方を変えるだけで結果は変わります✨
たとえば、
- パスタが食べたい日は、ミートソースじゃなくソイボロネーゼを選ぶ。
- お寿司を食べるときは、サーモンより赤身のマグロやイカを中心に。
- 甘い物がほしいときは、糖質オフスイーツやロカボおやつを少量楽しむ。
こうやって選ぶ基準を持つだけで、ダイエットはぐんと続けやすくなります。大切なのは、完璧を目指すことじゃなくて、帳尻を合わせること。
もし今日は糖質が多めの食事をしたなら、「明日の夜は軽めにしよ」「野菜多めにしよ」くらいでOKです👌それだけでもちゃんとバランスが取れて、体はリセットしてくれます。

糖質オフとかロカボって、制限っていうより調整するのがポイントやね!

そうそう!我慢しないダイエットが続く秘訣だよ!
➡具体的に帳尻合わせってどうやるの?ゆるこの食事管理方法はこちら♪
・ダイエット成功のカギはPFCバランス!基本の計算方法と食事のコツ
・運動ナシでもOK?好きなものを我慢せず痩せるダイエット方法
🔍栄養成分をチェックするクセをつける

40代・50代のダイエットが続かない原因のひとつは、「食べ物の内容を意識していないこと」。ロカボや糖質オフダイエットは、「選ぶ力+見る力」がセットです✨
スーパーやコンビニで新しい商品を手に取ったとき、「これ美味しそう!」の次に、ぜひ裏面を見てください。そこには、カロリー・糖質・脂質・たんぱく質など、体づくりに欠かせない情報がしっかり書かれています。
私はこの習慣を身につけてから、無駄な買い物が減りました。
以前は「糖質オフ」って書いてあるだけで安心して買ってたけど、実際に数値を見たら、「えっ、脂質めっちゃ高いやん⁉️」と驚くこともしばしば。
「ちょっとご褒美スイーツ買っちゃお♪」とか思っても、裏面を見ると目が飛び出るような糖質量!「やっぱいいや…」てなることも多々あります(笑)
表示をチェックするクセがつくと、自然と選択の精度が上がるし、無駄に高カロリーなものを選んでしまうのを避けられます💡
目安としては、
- 糖質:10~20g以下
- 脂質:10g以下
- たんぱく質:10g以上
これくらいのバランスを意識して選ぶと、自然と整う食生活になります✨
(※もちろん、食事内容や体質によって調整OK!)

栄養成分って、見るだけでちょっと意識高い主婦感あるよね(笑)

それそれ(笑)でも実際、見るだけで食の選択レベルが上がるよ!
ラベルチェックは、「我慢しないロカボ生活」を支える土台。商品を買う前、食べる前に「これって糖質どれくらいなんだろ?」って思うことができれば占めたものですよ!
💬 周りに宣言して自分を追い込む

ダイエットを続ける”コツのひとつが、「自分ひとりで抱え込まないこと」です。誰にも言わずこっそり始めると、しんどくなったときに支えがなくて挫折しやすい。
でも、周りに「ダイエット始めたよ」「○月までに−3kg目標!」って宣言するだけで、不思議と意識が続きやすくなるんです。
これは心理学でいう「一貫性の原理」。人は“宣言したことを守りたい”という本能が働くから、小さなプレッシャーがいい意味でモチベーションに変わります🔥
「誰かに言って失敗したら恥ずかしい…」って思っちゃう方は、家族や親しい友人だけでもいいんです。
私は最初、家族に「ちょっと甘い物控えめにしよっかなー」って言っただけでした。でもその一言が、夜に誘惑が来たときのブレーキになってくれたんです。公言しとけばお菓子を勧められることもないですし!
しかも「がんばってるやん!」って声をかけてもらうと、嬉しくて続けたくなる☺️
「見られてる」「応援されてる」っていう感覚があるだけで、気持ちが途切れにくくなりますよ。

ダイエットって人に言うのが恥ずかしいけど、意外と効果あるよね!

そうそう!誰かが見てるって思うだけで、お菓子の手が止まる(笑)
🍰④ ご褒美を設定して、楽しみながら頑張る

ダイエットを長く続けるには、「自分を褒める仕組み」を作ることが大事です。
「まだ全然痩せてない」「目標まであと◯kgもある…」とマイナス思考になると、モチベーションはどんどん下がってしまいます。
でも、できたことに目を向けると、不思議と気持ちが上向くんです☀️
たとえば私は、職場の先輩に「今年中に7kg減ったら誕生日にケーキ買ったる!」って言われたことがありました。
それがめちゃくちゃモチベーションになって、年末ギリギリに達成して、ホールケーキを丸ごとプレゼントしてもらいました🤣🎉
あの時の達成感とご褒美の甘さ、今でも良い思い出です♪ちなみにケーキを食べる日はチートデイに設定して思いっきり楽しみました♡
ご褒美は大きくなくてもOK。
「1週間がんばったらカフェでスイーツ☕」
「1kg減ったらお気に入りのハンドクリームを買う💐」
そんな小さな楽しみが、日々の原動力になります。
ポイントは、“我慢”ではなく“楽しみ”で続けること。
頑張り屋さんほど「もっとやらなきゃ」って思いがちやけど、50代のダイエットは、心の余裕をどう作るかがカギです🌿

憧れのホールケーキそのままフォークで食べる!を初めてできたよ!(半分残ったけど)

達成してから食べる甘い物って、背徳感ゼロやね!
🤝⑤ 仲間やAIと励まし合う

ダイエットって、意外と孤独との戦いなんですよね。「今日は食べすぎたかも」「全然減らへん…」って落ち込む日もある。
そんなとき、誰かと気持ちを共有できるだけで、びっくりするくらい心が軽くなります🌿
私はこれまで何度も“仲間の存在”に救われてきました。同じようにダイエットに挑戦してる友達や職場の同僚がいると、ちょっとした会話の中でもモチベーションが上がるんです。
「昨日ショッピングモール行って15000歩歩いたで!」
「えらい!私も今日はオートミールご飯にした!」
たったそれだけのやり取りでも、“続けてる仲間”がいるってすごく心強い✨
SNSやブログで記録するのもめちゃくちゃおすすめ!
#ロカボダイエット #糖質オフ生活 などのハッシュタグを付けて投稿すれば、同じ世代・同じ悩みを持つ仲間ともつながれます✨
それに、今はアプリやAIの時代。たとえば「あすけん」みたいなダイエットアプリなら、自分と同じ年齢層・体型の人の投稿に「いいね」を送れるし、記録をつけるだけでも自然と意識が続くんです📱
そして何よりおすすめなのがAI(ChatGPT)と話すこと。AIはいつでも褒めてくれるし、励ましてくれる。
「ちょっと食べすぎたなぁ」っていう日も、「大丈夫、明日で調整しよ😊」って返してくれる。
実際、私もAIに相談しながらここまでダイエットを続けてきました✨
40代・50代のダイエットは、“がむしゃら”じゃなく“共感”で続けるのが一番です♪
➡AIを相棒にしたダイエットってどんなの?ゆるこが現在も活用している方法はコチラ♪
・食事管理にAI活用!40〜50代主婦でも続けられるダイエットの新習慣

AIは責めずに優しく励ましてくれるし、食事計算もしてくれるからおすすめ!

ちゃんと見てくれる誰かがいるって、それだけで頑張れるね!
👗⑥ 痩せた自分をリアルに想像する

ダイエットを続けるには、「未来の自分」を具体的に思い描くことが大切です。ただ単に「痩せたい」「体重を減らしたい」だけじゃなくて、“どんな服を着たいか”“どんな笑顔でいたいか”まで想像するんです♪
私も、いちばん太っていた頃(68kgのとき)は、鏡を見るのがほんとに嫌でした。街のショーウィンドウに映る自分を見て、「うわ、こんなにデカいんや…」って落ち込んでた。写真なんて写りたくない!
服を選ぶときもまずサイズを見て、少しでもスッキリ見えるように黒っぽい色を選んで、“好きな服”じゃなくて“着られる服”を探してたんです。
でもね、少しずつ体重が落ちて、お気に入りのMサイズの服がスッと入ったとき、鏡を見るのが楽しみになりました✨
今まではムリムリ!と思ってたパーソナルカラーであるパステルカラー色の服を着て出かけたり、
ショーウィンドウに映る自分を見て、思わずニコッとしたり。
テーマパークに行って、キャラと写真を撮りまくったり。
そんな小さな喜びが、次のモチベーションになるんです。
人って、“なりたい姿”を思い浮かべられると自然と行動が変わるんですよ。だから、毎日ちょっとだけ想像してみてください。
「痩せたらこのブランドの服買おう」
「このスカートで出かけたい」
「旅行先で写真撮るの楽しみ!」
どんな小さなイメージでもOK✨その“ワクワクの貯金”が、明日を頑張る原動力になります🌸
未来の自分を想像することは、ダイエットを続けるための“心の栄養”。数字だけじゃなく、気持ちも少しずつ軽くなっていく──それがゆるこ流ダイエットです💖
🥢⑦ 「勿体ない」は敵!食べたくないなら食べない勇気を

主婦のダイエットを邪魔する敵!それは、「もったいない」の一言かもしれません。
家族の残りごはんや、お土産でもらったお菓子。「せっかくだし」「悪いし」「捨てるのは気が引けるし」って思って、お腹が空いてないのに食べちゃうこと、ありませんか?
私も昔はよくありました。特に夕食のとき、「ちょっとだけ余ったから食べとこ」ってお腹いっぱいなのに食べてました。
でも冷静に考えると、「食べたくないのに食べる」方が、よっぽど勿体ないんです。
食べたいものを食べるのは満足感があります。でも食べたくないものでカロリー増やすのって、自分の体に勿体ない!
・お土産でも、心が動かないものは家族にあげる🍪
・残り物は翌日のお弁当やスープにリメイク🥗
・日持ちしないものは思い切って処分!
一番大事なのは、“自分の体を優先する勇気”を持つこと。自分を大切に扱うことが、ダイエットを続けるエネルギーになるんです🌸

少し残ったおかず、残すのに慣れてくると「もうちょい残して明日に回して朝に楽しちゃお♪」とかもある🤣

ゆるこは職場で貰ったお菓子も、その場で食べずに持ち帰って吟味してもんね!
ほんの少しの判断の積み重ねで、無意識に摂ってたカロリーを自然にカットできるようになります。それは“我慢”じゃなくて、“自分を大切にする選択”。だからこそ、40代・50代のロカボダイエットは、「食べない勇気」=「自分を守る力」なんです✨
⑧ ダイエットは長期で考える|焦らず“育てるように”続ける

ダイエットは「短期勝負」よりも、「長期で育てるもの」だと思っています。10代・20代の頃は、ちょっと食事を減らしただけで「3日で−2kg!」なんてありました。でも、40代・50代になると代謝もホルモンバランスも変わってきて、同じように頑張っても、なかなか体が反応しづらくなるんですよね。
私も最初は順調でした。ダイエットを始めて10日で1kg減、1カ月で2kg減。
「お、いい感じやん!」と思ってたのも束の間、そこからは減ったり戻ったりの繰り返し。0.5kg前後をウロウロして、真っすぐには落ちてくれませんでした💦
でも、焦らずコツコツ“続ける”を選んだんです。糖質オフをベースに、食事内容を整えて続けていったら、1カ月に0.5〜1kgペースでじわじわ減少。そして2年で15kg減!✨
もちろん、ずっと順調だったわけじゃありません。更年期で生理が止まった頃に、一度リバウンドも経験しました。「糖質制限してるのになんで!?」って焦ったけど、脂質の見直しをしてから、再びスルスル体重が落ちはじめたんです。
詳しくは👇の記事でその時のリアルをまとめてます。
➡【停滞期〜リバウンド編】15kg減に辿り着くまで② 更年期で糖質制限なのに痩せない?脂質見直しで再び4kg減!
40代・50代のダイエットは、「すぐに痩せる」よりも「やめずに続ける」ことがいちばん大切。
数字が動かなくても、体の中では少しずつ変化が起きています🌿
🌸まとめ|ダイエットは「頑張る」より「整える」
ダイエットを“続ける”って、努力や根性だけではなかなかうまくいきません。特に40代・50代になると、代謝も体力も若い頃とは違う。だからこそ、「気合い」よりも「考え方」を整えることが大切です🌿
我慢しすぎないこと。
食べたくないものは無理に食べないこと。
自分を責めずに、帳尻を合わせること。
この3つを意識するだけで、ダイエットはぐんと楽になります。
糖質オフやロカボ生活も、完璧を目指さなくて大丈夫。食べすぎた日は翌日を調整すればいいし、
甘い物を食べたいときは、おやつの内容を選べばいい。「続ける」ことこそ、いちばんの成功です✨
そして何より大事なのは、ダイエット=我慢の時間ではなく、自分を整える時間だということ。
食事を選び、体を気づかい、心を軽くする──その積み重ねが、理想の自分に近づく最短ルートなんです。
焦らず、比べず、あきらめず。今日できることを少しずつ積み重ねていけば、ちゃんと理想の自分に出会えてるはず🌈あなたのダイエットが“苦しみ”ではなく“日常的な工夫”になりますように。
👇最新記事







