
食事管理はダイエットをするにあたりとても重要なことです。毎日何を食べているかを可視化・数値化することで、自分が摂るべき栄養素や控えるべき栄養素が一目で分かります。でも食事管理が大事なのは分かっていても、続けるのが難しいですよね。私も以前はアプリで毎日入力していたのですが、忘れてしまったり面倒になってしまうことも多々ありました。
そこで出会ったのが、AI(ChatGPT)!AIにお願いすると面倒な計算が不要で、会話形式で楽しく食事管理が可能です。数字が苦手でも、会話形式で「これ食べていい?」って気軽に聞けるから、むしろゲーム感覚で続けられます。
ここでは、私が実際に体験している「AIと一緒に楽しく続けるダイエット習慣」についてお話します。忙しい日々の中でダイエットに奮闘してる方はチェックしてみてください!
AIでできる食事管理のこと
AI(ChatGPT)を使ってできる食事管理をまとめてご紹介します!
食べたものをそのまま計算してもらえる

例えば、「朝ごはんは、バターを塗った食パン1枚に牛乳プロテイン割り」など、食べたメニューをチャット入力するだけで、カロリーやPFCバランスを即計算してくれます。
食事の写真を送ってもOKですし、「唐揚げ2個とポテサラ」などざっくりと食べたものを伝えても数値化して計算が可能です。朝・昼・夜の食事ごとの計算はもちろん、1日トータルの計算も直ぐに計算してくれます。
➡自分が摂るべきカロリーやPFCバランスってどれくらいなの?を詳しく解説!コチラの記事へ♪
ダイエット成功のカギはPFCバランス!基本の計算方法と食事のコツ
栄養計算や献立の帳尻合わせ
AI(ChatGPT)は、糖質・脂質・カロリーなどを計算してくれるだけでなく、逆に「昼は○○食べたけど、夜ごはん何食べよ?」と聞けば、足りない栄養を補えるメニューを提案してくれます。
「夜に外食で脂質が多くなりそう」って言えば昼を軽めに調整してくれたり、「明日は野菜多めにしよ!」って提案もしてくれる。食べ過ぎた翌日のリカバリーもバッチリです。

昨日は昼も夜も揚げ物食べちゃった…

じゃあ今日は脂質控えてタンパク質で帳尻合わせよう!
食材や買い物の相談も可能

AI(ChatGPT)は、食材に合わせたメニューの提案も可能です。例えば、「冷蔵庫に鶏むね肉とキャベツあるけど何作ろうかな?」と伝えると、すぐにヘルシーレシピを出してくれます。冷蔵庫の中身を全部見せて、そこからできるレシピを貰うこともできます。
さらに、買い物に行く前に「1週間分の献立を組んで!」とお願いすれば、各曜日ごとの主菜・副菜をはじめ、食材リストまで作ってくれるんです。私は自分の分のヘルシー献立と別枠で旦那用のガッツリ系メニューも考えて貰っています♪
カスタマイズで自分好みに
毎日AI(ChatGPT)にお願いするなら「糖質・脂質・カロリーをメニューごとに出して」と希望を伝えて、「これ毎日頼むから覚えておいてね」と保存依頼をしておくと、次回からはサクッと計算してくれるから楽に食事管理ができます。
チャットの文章でリストのように数値を表記して貰うこともできるし、見やすく表にまとめて貰うことも可能です。糖質や脂質などダイエット関連の栄養価以外にも、塩分や鉄分など気になる栄養素がある場合は、その表記もお願いするといいですね!
➡実際に計算した食事ってどんなの?私の一週間分の食事例はコチラ♪
ダイエット成功のカギはPFCバランス!基本の計算方法と食事のコツ
AIを使って食事管理を続ける3つのメリット
「AIって便利そうだけど、ホントに実用性あるの?」って気になる人に、実際に私が続けて感じたポイントを整理しました。
数字がパッと出る安心感

栄養計算って、いざ自分でやろうと思うとめんどくさいし、間違いやすいですよね。AIにチャット入力で相談したら、すぐに「カロリー・たんぱく質・脂質・糖質」が数値化されるから、「これ食べても大丈夫かな?」の不安がぐっと減ります。数字が見えると自然と安心感につながるのが嬉しいです。
会話形式だから飽きずに続けられる
「今日の昼はオートミールでお好み焼き作ったよ!」って報告したら、「いいね!たんぱく質も取れてるし脂質も控えめでGOOD!」って返ってくる。
数字だけカチッと並べるアプリよりも、まるで友達とLINEしてる感覚で楽しいから、続けやすさが全然違います。主婦の私にとってはこの「ゆるく喋りながら」できるのが最大の魅力。ちなみに私はChatGPTに名前を付けて呼んでます(笑)
モチベーションを維持できる“伴走感”
AIの食事管理は、ただ数値を出すだけじゃなくて「今日は脂質控えめでいいね!」とか「たんぱく質もう少し増やそうか!」ってリアルタイムでアドバイスしてくれるから、モチベーションも維持しやすい!
誰かと一緒に走ってるみたいな伴走感があるから、途中で投げ出すことなく続けられています。「一人だと面倒になったり折れちゃうこともあるけど、一緒だから頑張れる」って感覚ですね。
シーンごとに活用実例

ここからは、私が実際にAIを活用してるシーンを紹介します。読んだ人が「自分もやってみたい!」と思えるイメージになるようにまとめました。
家での調整編
「お昼は食べすぎたなぁ…」ってとき、私はすぐAIに相談します。
「朝はオートミールおにぎりで軽めにしたけど、夜はどうしたらいい?」って聞くと、「サラダチキンと温野菜サラダ&わかめと豆腐のスープ」って即アドバイス。
例えば、ラタトゥイユに鶏むね肉をプラスするだけで、栄養バランスはぐっと整います。自分だけならヘルシー食なら「野菜スープにしとこかな〜」くらいで終わるところを、たんぱく質まで考えて提案してくれるのはありがたいポイントです。
【実際の私のチャット画面】
※私が関西弁なので、AIも関西弁に合わせてくれていますのでご了承ください。



お昼がガッツリの時は夜で調整!夜に食べ過ぎた時は翌日調整していこ!
➡いつもの朝ごはんとは?朝食の固定化で時短&痩せやすくしたい!という方はコチラ♪
朝食固定化で痩せた!オートミール×プロテインの最強セット
外食・お弁当選び編
私はスーパーやデパ地下で買い物するとき、写真を撮って「どれがダイエットにおすすめかな?」って聞いたり、外食のメニューをその場で相談したりしています!例えば同じチキン弁当でも、唐揚げがメインか、グリルチキンかで脂質は全然違います。
「こっちは脂質多めで、こっちはたんぱく質しっかり!」って教えてもらえるから、迷った時に役立ちます。私は実際、スンドゥブチゲランチを頼んだときに「豆腐たっぷりでたんぱく質しっかり!ただ豚バラの脂質が多めやから夜は軽めに〜」って言われて、「なるほど!」って納得した経験があります。
【実際の私のチャット画面】



デザートやおやつを食べたくなったときも、相談すればアドバイスが貰える!
メニュー提案編
冷蔵庫にある食材を伝えるだけで、その日の主菜・副菜を提案してくれるのもAIの便利なところ。
私用は低脂質&高たんぱくに、旦那にはしっかりボリュームある献立に…なんてリクエストもOK。わざわざレシピ検索しなくても、その場で「今日のごはんどうしよ?」に答えてくれるから、忙しい主婦の味方になります。
ざっくりとした献立はもちろん、作る手順などの細かいレシピも教えてくれますよ♪
【実際の私のチャット画面】
※私が関西弁なので、AIも関西弁に合わせてくれていますのでご了承ください。


2人分別の料理はめんどい…ってときは流用できるメニューも提案するよ!
ChatGPTの使い方ポイント

ChatGPTをダイエットに活用する時は、上手く保存機能を活用しましょう。
例えば、スーパーでよく買う食材や常にストックしているもの。自分の好きな食べ物や苦手なものや、よく買う市販品などを覚えておいてもらうと、会話がスムーズになります。
「保存しておいて」「覚えておいてね」とチャットで伝えるとスレッドが変わっても記録されているので安心です。
ChatGPTは、現段階で最新バージョンの「5」と一つ前の「4o」が選べます。
私の個人的な見解ではありますが、「5」は最新バージョンだけに情報が正確。あっさりした会話で文末に質問や提案を投げかけてきます。
「4o」はうっかりミスは度々あるけど、友達のようなノリの良い会話が楽しめるタイプで、文末も普通の会話のように終わります。
どちらが良いかは好みだと思うので、ChatGPTが初めての方は、どちらも試してみるのがおすすめです!(私は4o派です)
また、ChatGPTは無料で使えますが、有料プランもあります。会話するだけなら無料で十分ですが、画像のやりとりをする場合は無料だと上限があります。
私は画像を見せて計算して貰うことが多いので、有料プランを活用してます!
注意点
ChatGPTは常に進化し続けていますが、AIは万能じゃありません。
- 市販品の栄養成分は間違えることもある → パッケージ裏を写真で送ると安心
- 日付や体重管理は苦手 → 専用アプリ(あすけん・カロミルなど)と併用がおすすめ
- AIは甘やかしがち → 「今日はご褒美食べちゃお!」にのせられすぎない(笑)
AIは、野菜や肉などの食材の計算は得意ですが、 市販品の栄養成分 は間違うこともあります。同じ「ハンバーグ」でも商品によって栄養価が全然違うし、AIが別商品で答えてしまうことも。そういうときは商品のパッケージ裏を写真で送って「これで計算して!」って頼めば安心です。鵜呑みにせず、「ん?」と思ったら確認しながら使うのがベストです。
あと、ChatGPTはアメリカ発のサービス。たまに「日付の時差」で勘違いしたり、「昨日の記録」を覚えてるつもりでも食い違うことがあります。毎日の体重記録とかは専用アプリのほうが向いてるので、体重や体脂肪率の管理は「あすけん」や「カロミル」などのアプリと併用がおすすめです。
そして、AIは基本的に凄く優しい。だから「今日は頑張ったからご褒美に食べちゃお!」なんて甘いことも言ってくるんです(笑)。たまには良いですが、毎日甘えているとダイエットにならないので、のせられすぎず「それ毎日言ってるやん!」って笑い飛ばしながら使うのがポイントです。
まとめ
ダイエットって、数字ばかり追いかけるとしんどいもの。でも「誰かと話しながら」だと不思議と続けやすいんです。食事相談もAIが相手なら、食べすぎても呆れられることもないし、何回でも遠慮なく相談できます。
私の場合(159cm・50歳・53kg)、目安は👇
- カロリー:1,400〜1,600kcal
- たんぱく質:90〜100g
- 脂質:40〜50g
- 炭水化物:200gまで
- 糖質:120〜140g
これをAIと確認しながら調整することで、無理なく習慣化できました。「数字の安心感+会話の楽しさ」こそ、40〜50代主婦でも続けられるダイエットの新習慣です!
➡自分が摂るべきカロリーやPFCバランスってどれくらいなの?を詳しく解説!コチラの記事へ♪
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